笑顔の会 相手の思う自分になるために〜反抗期の子供との接し方〜

2017年12/3(日)14:00-16:00

昨年の話しですが、少人数制の会を受講したときのお話メモ。
反抗期の子供との接し方とのことでしたが、子供がいなくても
夫婦関係や、仕事関係でも役立つよと聞き参加しました。

私の困っていたこと、会社関係の人間関係で、Tさんに対する対処法が、間違っていた事に気がつけました。今後は本人に考えてもらい、もっと仕事ができるようになってもらいたいと思いました。

「丁重」に接する、話しを最後まで聞くなど出来ていないことが多かったので色々と反省しました。

反抗期の子供を持つ先輩主婦のHIROMIさんも、「子供から見た自分」と「子供との日常で困っている事」が全く同じだと気がつかれたり、面白い授業でした。

心に余裕を持つ!←これ課題

既に終わってしまったドラマですが、機会があったら過保護のカホコもレンタルしてみようかしら。

頭で考えているだけではなく、手で紙に書くと、頭脳の働きがすごく良くなるらしいので、日常にも活かしていきたいです。

時々忘れると困るので、見返して意識したいと思います。

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○お子様との日常で困っていることは何ですか?

○現在の対処法

本人に責任をもってもらうようにする、なんでそうなのか自分で考えさせる。
自分で考えて決めたことは実行させる。
こちらが与えてやりなさいではだめ。

○あなたが考える、子供を一人の「人間」「人格」として扱うとは、どういうことですか?

大人扱いする
一人前で扱ってあげよう

○「丁重」に接する
 そんなことをして、なめられないか?という疑問

では、あなたが子供になったとして、なめたくなる大人とはどんな大人でしょうか?

理由を聞かずに怒る
言っていることが違う
口うるさい
筋がない
親だからと上から目線で言ってはいけない
一人の人間として扱う
子供は親のまねをしているだけ
相手の思うような親になる
かちんとすることもあるが、意識して丁重に接する

○では、あなたは子供から見て、どんな大人(母)ですか?

相手の思うような自分ではないところがある
なぜ?
忙しいから?
面倒に思うから?
甘えがあるから?
良いところも悪いところも認めましょう

○同じ高さ、同じ目線で とよく言いますが、
あなたにとって「対等」とはどんなことでしょうか?

相手を尊重する

○子供の話を聞く(聴く)とは
否定をしないで、話しを最後まで聴く

傾聴とは体力が要る、アドバイスしたくなる

1,肯き、相づち

バリエーションを増やしましょう

2,オウム返し→気持ちをくみ取る(共感力)
○○な事があってね、○○だったの。

何も言わないのは、聞いてもらえなかった
お話には説明と感情があり、感情の部分を拾う。

3,効果的な質問

できたところまで確認
話す事が出来たらそれでOK
アドバイスは不要

4、要約(確認)

心に余裕がないとすぐ言い返してしまう
○○でいいのかな?

*聞く(聴く)事で得られる物(効果)

聞いてもらえた感、分かってもらえた感→聞いてくれる人、話してもいい人、
→信用できる大人

○子供の気持ちや言うことが、筋が通っていないとき。めちゃくちゃで理解できないとき
→否定ではなく「分からないから教えてくれる?」と素直に言える勇気

何でそうなるわけ?

○「世間の常識」を押しつけない
「世の中で、そんな事、通らないわよ!」
今ここに、私とあなたしかいないのに、「世間」を出さない。

世間の物差しでしか、物事を測れない大人になって欲しいですか?
or
自分の物差しで測って、考え決断できる大人になってほしいですか?

○上手な褒め方
・子供はその褒め方で、信用できる大人かどうか見極める。
・褒めどころを、見極められるかどうか?
褒めることの効果
→自己肯定感の高さ(自分を肯定していないと人も認められない→苦しい)

親だって、自分を褒めてみよう。人も見えるようになるよ。
褒めるときはざっくりではなく、事柄を褒める。
子供が褒められたと思うことが大切。

○上手な叱り方
・まず、今ここで起こった事実だけに話しを限定し
その中の、何が、どうしていけないか?それだけを説明する
・人格を傷つけない
例 どうしてあなたは悪い子なの
小さい子は出来ないのが当たり前、出来るまで教えるのが親
・自分の感情は、I(アイ)メッセージで伝える
○ 「I」メッセージ(アイメッセージ)
「私は。。。と思っているのよ」私は、を主語にして話す。
(「あなたは。。。」あなたが主語だと、相手は責められているように感じる)

まず、相手の言い分を聞く。
その後で、「あなたは、そう思うのね?じゃあ、私の意見を話すわね。私は。。。と思っているの」

これが相手と向き合うということです。

しかし、そう言えるためには自分の中で「揺るがない信念」「ぶれない答え」がなければ言えません。
と同時に、相手の考えを同じ高さで受け止め考え、相手が正しければ修正できる柔軟性も必要です。

大概の場合、子供は親が答えられないだろうと言うことを見通して、わざとそこを突いてくる、賢い存在なのです。上から目線の親をギャフンと言わせるには、そうする事しか出来ないからです。

だからこそ、親にとっては生意気に感じる→逆切れする→信用を無くす
「私は、それ、分からないなぁ」そして「教えてくれる?」と言えたら大丈夫!
「それじゃあ、あなたはどう思うの?」と教えてもらえばいいのです。
子供はいつのまにか、母が思うより多くのことを知っているし、多くのことを考えているものです。

○社会人になる時を、1つのゴールとして、その時に、子供に出来ていて欲しいこと、こんな大人になっていたら嬉しい、と思う子供像とは?

○その為に、今出来ること、すべきことはなんでしょう?

○我が子を信じるということはどういうことでしょう?
「愛するより、信じるほうが難しいのよ」
(過保護のカホコ ばあばの言葉より)
・朝起きない子供の例
・信じていると伝わる
・自主性

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