2/21(水)K叔父の家の片付けでお世話になっている業者KさんからLINEで長文が届く。
千葉に住むK叔父が持っている群馬の家について、1/30に部屋の中のものや、置きっぱなしになっていた車などの片付けとクリーニングがあり、終わったところの出来事でした。
群馬の家は、前々から誰か住んでくれないか、と私や妹に話があり、今は難しい旨を伝えていたので、このままだと場所も遠いし、片付かないから業者に頼みたいとの話があった。
父の部屋を片付けた時に、3社の見積もりを取って、一番安く、こちらの希望に沿った片付けをしてくれたのがKさんで、このKさんなら、片付ける際に、売れるものは買い取ってくれるので、他の業者より安く済むかもしれないと紹介をしたところ、K叔父が直接やりとりを始めたのであった。
また、その数日後、これから売りに出すところであったらしいのだが、叔父が「すぐに売りたい」と思ったらしく、いろいろと提案を聞いているうちに迷ってしまい、「このままだと今住んでいる千葉の家も取られちゃうかもしれない」と言い出し、私は「それはないんじゃない?」と放っていたところ、叔父の兄弟、Y叔父80歳にK叔父が相談したらしく、Y叔父より業者のKさんへ、「このままにしておいてくれ」と販売中止の申し入れをしたとの事だった。
業者のKさんからも、私に状況報告があった。私としては、叔父が「なかなか片付かない」と言っていた荷物だらけの部屋が綺麗に片付いただけでも、感謝である旨をお伝えした。
2/23(金) 千葉のK叔父宅へ様子を伺いに家庭訪問する。
業者Kさんからの請求書を確認。だいぶわかりやすく記載されている。この支払いはできるよね、と確認したところ、Y叔父と共に支払いに行く約束をしたとのこと。
しかし、Y叔父も病院に行った帰りに寄るので、来ると遅くなり、困った時に聞ける窓口の人がいないからどうしよう。とのこと。
大きな金額だし、確かに人がいる時に振り込んだ方が安心だね、といいつつ、叔父に判断を任せた。
内心、ネットなら手数料無料だし、家で振り込めるし便利だけど、そんな事言っても、叔父が理解できないだろうし、教えるのをやめた。
この日は、叔父のリクエストで、携帯料金が高いと言うので、いくらかかっているのか聞いたところ、そんなに電話していないのに月12000円とか15000円とか言うので、安いプランにしたら?と言うと「わからない」と言う。
とりあえず、契約状況の見直しを行い、IDとパスワードの捜索から、設定、使わないオプションを全部外して終了。契約の内容を全く把握していないから、困るね。
よく電話するなら、話し放題とかつけてる?と聞いたら「知らない」とのこと。。。
お店の人の言いなりで、10万オーバーの機種にしているのも、なんだかなー。
とりあえず、契約を変えるのにも、指紋認証やPINの設定などしなくてはならず、パスワードを書いておくためのパンフレット(携帯会社からもらってきたやつ)に書いて、この日のやりとりは終了。
「携帯やめようと思って」とか言っていたのに、後日、「掛けようと思ったら、緊急車両へかける画面しか出ない」と言うので、指紋認証とPINを設定したことを思い出させて、電話をかけられるようになった。やっぱり携帯は必要じゃないかな。と思った。
さて、次は母の用件を片付けに移動開始。
母から「パソコンがおかしいので見てほしい」とのこと。叔父の世話が終わった(終わらせた)あと、夕方から母宅へ。それにしてもこんなに寒い日に私はなんで表にいるのか!(怒)と思いつつ、母宅へ。「再起動したら直る」と知り合いから聞いたそうで、試しにやったらすぐ直った。
「再起動わからなかった?」と聞くも、普段パソコンをちゃんと終了していないことが判明。
「蓋を閉めればいいってもんじゃないんですよ」
ついつい母を叱ってしまう。母に「泊まっていけばいいのに」と言われるが、翌日は朝イチで父の付き添いがあることを話し帰宅。遅くなったなー。駅までの手がかじかむ寒い日でした。
2/24(土)父の病院付き添い。先日2/17に採血した結果報告。
前立腺癌の数値は最初より下がっているので、様子を見ることに。
父は、症状がないので、手術はしたくないとの事だが、どんな症状が出るのかは聞いていた。
次回は8月、1年に1回のMRI検査をするよと言われる。5月になったら予約をとる。
最近の叔父や母の様子を伝えた。
2/28(水)
K叔父から電話、今度予定していた公正証書遺言の件について、「断ってくれないか」との事。
「えー、今まで準備してきたけど、いいの?」と確認したところ「いい」との返事。
なら、K叔父のしたい事リストに付き合ってきたのだけれど、「いいのね」と念押しして「いい」とのことだったので、了解した。
その後、今度はY叔父から電話。
75歳K叔父の近況について、また我が家に対してK叔父が迷惑をかけている件について謝られ、公正証書遺言の件について、「断ってほしい」とのこと。
「それについては先ほど本人からも話があって本人がそれでいいと言っていましたので、私も了承しました」と伝えた。また、キャンセルは私ではなく、K叔父が公正役場へ行ってキャンセルする必要がある旨をお伝えした。
3/5(火)
Y叔父から電話。仕事の後、新宿で着信に気づく。予定していた3/6の公正役場に今日行ってキャンセルしてきた件の報告と、書類を預かってきたので、明日うちに引き取りに来てくれないかとの相談。
最近K叔父がものを失くして1日探している話を聞いたため、K叔父の家ではなくY叔父の方で預かってきたとのこと。
K叔父の物忘れも結構進んでしまったのだな、と思いつつ、20年ぶりくらいにY叔父の家へ伺う約束をした。
3/6(水)
Y叔父宅訪問 と言ってもお店だけど、お店の奥で、預かってきた書類を見せてもらいながら、私が用意した書類を一式返していただいた。
そして、これまでのK叔父の様子を話し、今後はY叔父が休みの日に病院へ連れて行って、検査を受け、場合によっては施設へ入るという流れになった。
車の片付けについては、従兄弟のT君が手伝ってくれるとのことで、一安心。重い工具や、いろいろ私だと難題が多い問題も、頼もしい。
手土産以上に、お土産を沢山頂きながら、朝は激しく降っていた雨も上がり、帰り道は晴れて、清々しい気持ちになった。
その後、心配していた父にもK叔父の近況報告。「兄貴が面倒見てくれるなら安心だ」と父も一安心していた。
何回も役所に行ったり、準備をしていた仕事が、ひっくり返ってしまったけど、きっとこれが、私の将来にとって、いい道だと思う事とした。
また、明日どうなるかなんて、誰にもわからないんだから、少しでも悔いがないように生きたいと思う。
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