父のリハビリ

昨年、10月父がくも膜下出血で緊急手術、ICUで2週間と過ごし、筋力が落ち、車椅子に乗るのにも大変だった時期があった。

12月12日に運良く、今のリハビリ病院へ転院することができ、お正月も休みなくリハビリに励んでいる。コロナのせいで、面会は完全予約制、昨年私がコロナになったせいで、年末の面会予約が流れてしまった。

先日1月14日に、予約が通り、久しぶりに、ZOOMを使って父との面会ができた。時間はわずか15分だけど、元気になってきている様子が知られてよかった。

終了後は、作業療法士さんから、現在の詳しい状況を聞き、本人と話しただけでは見えなかった課題をいろいろと説明を受けた。

入院したての頃より、だいぶ喋れるようにもなった。入院したてのころは、救急車に乗った記憶から、病院で目が覚めるまでの記憶が飛んでしまい、なぜここにいるのかわからなかったとのこと。

ICUの2週間は、本当に大変だったみたい。

面会のあと、数日してリハビリ病院の福祉士さんよりTELがあり、院内でコロナが発生したとの連絡があった。そのため、父も検査を受けるという。

父は既に4回ワクチンを打っているが、熱が出たり、喉が腫れたら大変だな、と思っていた。検査は陰性。

その後部屋の様子を伺うと、コロナで本当は二人部屋なのだが、今は1人で使用している為、ほぼ個室のような感じで過ごしているという。ありがたい。

父の部屋から持ってきたDVDデッキ、ドラマ相棒のDVD、カラオケのCD、デッキに合うヘッドホンのジャックをつけたヘッドセットと、本人の要望で差し入れたマイクが役にたったのであろうか、さらに数日して、福祉士さんよりご連絡があり、入院直後より、だいぶ失語も回復してきているとのこと。

カラオケが、脳の障害にいいリハビリになったようです。

次回は福祉士さんと打ち合わせ。また父の様子を聞けるので楽しみ。

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